妊娠も乳首黒ずみの原因のひとつ

妊娠も乳首黒ずみの原因のひとつ

妊娠中に乳首が黒ずむ

乳首が黒ずむ原因のひとつに、妊娠があります。それまで乳首の色がそれほど濃い方ではなかったのに、妊娠してから乳首が黒ずんでしまったことに驚いたという女性もいます。妊娠中の女性の身体には劇的な変化が起こっています。赤ちゃんを育てていくための身体の準備と共に赤ちゃんもどんどん成長していくため、これまでには経験したことのない体調の変化に気付くことも少なくありません。その変化の多くは、女性ホルモンの影響によるものです。

 

どうして妊娠中に乳首黒ずみが現れるの?

妊娠20週目あたりになると、卵胞ホルモンであるエストロゲンと黄体ホルモンであるプロゲステロンの分泌が急激に増えるようになります。このホルモンによって、メラニンを生成するメラノサイトという色素細胞が刺激を受けます。乳首の色は、メラニン色素が反応して黒くなることが分かっています。妊娠後の身体も女性ホルモンによってメラニン色素が増え、その結果乳首が黒ずむようになるのです。

 

授乳も乳首黒ずみの原因

無事に赤ちゃんを出産すると、その日からすぐに授乳が始まります。赤ちゃんを育てる上で授乳をひんぱんにすることは必要不可欠です。この時期に乳首は赤ちゃんの授乳に備えて肌を守るためにメラニン色素が働き、黒ずんできます。女性ホルモンの急激な変化が肌のターンオーバーを乱れさせ、古くなった角質や黒ずみが肌の外へと排出されにくくなることも乳首の黒ずみを招きます。そのまま色素が沈着してしまうと、妊娠出産後も乳首の色が戻らない人もいるようです。